イベント
この春、小樽商科大学庭球部を23年間支え続けてくださいました鈴木部長が退職することになりました。
そこで、令和6年4月20日(土)、ワイン&カフェレストラン小樽バインにおいて、長年に渡り我が庭球部にご貢献された鈴木先生に感謝を込めて、ささやかながら退職祝賀会を開催させていただきました。
ご参加いただいたのは、大船先輩をはじめ総勢43名です。
祝賀会は北海道緑庭会の谷口会長から祝辞が述べられ、鈴木部長からバトンを受け取った猪口新部長の祝杯で始まりました。
また、関東緑庭会の吉田理宏会長から、温かい祝電を頂戴し、ご披露させていただきました、
次に、北海道緑庭会の姉崎副会長から鈴木部長のこれまでの経歴などがご紹介され、その後、鈴木部長と彰子夫人からご挨拶をいただきました。
現役時代に鈴木部長にお世話になった、平成25年卒の高橋麻衣さんと令和2年卒の佐々木智基くんから、鈴木部長と彰子夫人へ花束の贈呈が行われ、続いて、北海道緑庭会谷口会長から記念品の贈呈が行われました。
次に、学生時代に鈴木部長にお世話になった、またはご迷惑をお掛けしたOB・OGから次々と思い出のスピーチをいただきました。鈴木部長は、常々、歯に衣を着せない言動で、学生を叱咤激励し続けていただいた模様です。当時、深くかかわっていた方々からは、温かい思い出話とともに、一部鈴木部長をディスる発言もあり、会場は大いに盛り上がりました。
それに応戦するように、鈴木部長から当時の学生に対する熱い想いが語られました。
祝賀会は、北海道緑庭会の吉本副会長の乾杯で締めくくられ、若人逍遥の歌は鈴木部長の前口上により、参加者全員で力いっぱい斉唱いたしました。
お祝いは、一次会で終わることはなく、マルジェ・ナオに場所を移し、谷口知子さんのご発声で二次会に突入しました。
皆さん何時まで飲んでいたのでしょうか?
最後に、在任中、鈴木部長、彰子夫人共々ご自宅へ現役部員を招くなどして、家庭的な雰囲気の中でテニス談義や将来への生き方など、ざっくばらんに懇談されてこられました。また、遠方の対外試合へもご夫婦で駆け付け、両親のごとく部員が奮闘する姿を見つめてこられました。庭球部はこの間、全国学生王座道予選で男子は連覇を2度達成し、女子も今年15年ぶりに1部復帰を果たし、商大初の男女アベック優勝をめざせる態勢が整えられたところです。
今後、鈴木部長は、小樽商科大学と藤女子大学で非常勤講師として教育に携わられることになりますが、引き続き、庭球部を見守っていただけることに加え、卒部式での卒部生のパネル製作を支援していただけるとのことです。
これからも引き続き、庭球部をよろしくお願いいたします。いつまでもお元気でご活躍されることをご祈念申し上げます。