緑庭会

関係者各位

 「小樽商科大学緑庭会」の設立について 早春の候、皆さまにおかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。また、平素より OB・OG 会(以下「OB」)事業や現役庭球部の活動に多大なるご理解とご支援を賜り厚く御礼申し上げます。

 さて、庭球部は 1911 年の大学創立と同時に創部した歴史あるクラブであり、2021 年には創部 110 年を数えました。直近においても、男子の全国王座出場など現役庭球部は今も日々精励しております。 これまで全国的な OB 会組織は存在していませんでしたが、一方において庭球部を取り巻く環境は大学 側の財政事情など様変わりが著しく、部活動にも大きく影響して OB による安定的な支援が欠かせない 状況となっています。このため、2018 年には環境整備実行委員会を編成して OB の多大な寄付により テニスコートを部分改修しました(寄付金残高は継承しております)が、今後とも庭球部の活動と発展 には OB 組織がより一層強固に結集していくことが不可欠です。 大正、昭和、平成、令和と時代の変遷がありますが、全国 OB と庭球部及び OB 相互の繋がりを促進さ せ、同時に全国 OB による庭球部への支援を永続的に結集することを目的に、OB 側では 2021 年 5 月、北海道・東京・関西の 9 名が発起人となって OB の全国組織設立を設立趣意書にて提案させていただ き、続いて 27 名で結成準備委員会を編成しました。以来、約 1 年間の検討作業を重ねた結果、2022 年 4 月から正式に発足する運びとなりました。

 小樽商科大学緑庭会の概要は以下の通りです。

1.庭球部の卒業者又は在籍経験者すべてを対象とします。

2.居住地域によって、「北海道緑庭会」または「関東緑庭会」の会員と位置付けます。

3.庭球部支援の一本化実現に向けての「庭球部後援委員会」と、このホームページの運営や各種情報を 管理する「広報委員会」を常設し、両地区の委員が連携して活動します。

4.緑庭会全体に係る事項は、協議会を開催して調整を図ります。

 その他詳細につきましては、このホームページに掲載の各種コンテンツをご参照頂ければ幸いです。 私たち OB は今後も現役学生の気持ちに寄り添いながら、商大硬式庭球部の活動推進に寄与していく 所存です。何とぞ新・緑庭会へご理解いただき、従来にも増してご協力を賜りますよう心よりお願い申 し上げます。

2022 年4月1日 

〈小樽商科大学硬式庭球部 全国 OBOG 会結成準備委員会〉 ○印は各部会座長

  • 委員長

濱田光久(関東・昭 48)

  • 副委員長

姉崎啓司(北海道・昭 56)、野村史朗(関東・昭 56)

  • 事業企画部会

○吉田理宏(関東・昭 61)、川西将文(関東・昭 55)、清野栄一(関東・昭 63) 三上和義(北海道・平 9)、佐々木真央(北海道・平 28) 施設環境部会 ○谷口晶彦(北海道・平 2)、横山茂寿(関東・昭 56)、菊池千春(北海道・平 7) 猪口純路(北海道・平 11)、北村清文(関東・平 19) 法制研究部会 ○高橋正(関東・昭 56)、山本洋三(関東・昭 52)、倉増泰幸(北海道・昭 58) 鈴木敏男(関東・昭 62)、中山琢磨(北海道・平 5)

  • 財務管理部会

○高橋恵子(北海道・平 2)、山本洋三(関東・昭 52)、島上絹子(関東・昭 54) 原優子(北海道・平 5)、 長橋佳代子(関西・平 10)

  • 会務情報部会

○研谷敦(北海道・平 7)、原田博明(関東・昭 54)、松本衆(関東・昭 56) 高橋真美(北海道・平 7)、長橋賢二(関西・平 10)

 

ご挨拶

関東緑庭会 会長

吉田 理宏(S61年卒)

 長きにわたる思いが、ようやくカタチとなり実現します。すべてのOBOGによる全国組織「小樽商科大学 緑庭会」のスタートです。

 これまでも、実質的にOBOG会は存在していました。例えば、私の現役時代には、関東には陸田さんを中心に多くのOBOGがいらっしゃり、遠征や全国王座で東京に行く度にお世話になりました。春合宿で関西に行けば、小池さんや高橋悦雄さんらが中心となり、多くのOBOGが応援に来てくださいました。北海道のOBOGは、いつも暖かく見守ってくださり、大会やコンパの度にたくさんの方に駆けつけていただきました。なかでも室谷さん横川さん橋本さん榎本さんには何度も何度も相談に乗っていただきました。斉藤監督には厳しい朝練をしていただき、夏合宿でお酒を酌み交わすこともありました。相原先生・高嶋先生・石原先生には多くのご指導をいただきました。特に石原先生には、モノの見方や考え方、人との接し方から生き方に至るまで、薫陶を受けました。素晴らしき先輩たちの存在が、現役時代にどれほど大きな支えとなり、そしてその後の人生の宝物となったか知れません。

 時代は変わり、人のつながり方や世代の距離感は昔のそれと一変しています。現役学生の支援をするにも、OBOG同士で交流をするにも、何らかのキッカケや組織的な連動が必要となってきました。いくら「気持ち」があっても、それを「行動」に移さなければ、何もしていないのと同じです。成果はゼロです。「難しい」と言ってしまえばそれまでですが、何もせず見過ごすわけにはゆきませんでした。

 これからは、OBOGが、より繋がりを深め、力を合わせ、現役たちの支援にあたります。現役の皆さん、若いOBOG(平成〜令和世代)の皆さん、年配のOBOGは(私を含め)、昔の考え方ややり方を押し付けようとは思っていません。むしろ、若い世代の皆さんと一緒に話したりテニスしたりすることを強く望んでいます。

 関東緑庭会は、北海道以外のエリアに住む多くのOBOGとともに新たな活動を始めます。これを機会に、一人でも多くのOBOGの参加を、よろしくお願いします!

北海道緑庭会 会長

谷口 晶彦(H2年卒)

 平成2年卒業、北海道緑庭会の谷口晶彦です。小樽商科大学緑庭会HP開設、おめでとうございます。また開設にご尽力いただきましたご担当各位には、この場をお借りし厚く御礼申しあげます。

 本サイトは此処を起点に「学生支援」「OB・OG交流」がより活性化するよう、願いが込められてスタートに至りました。誰でもが懐かしく寛ぐことができ、支援や交流の情報・イベントでワクワクするような場所にしていただきたいと思っております。

 我が商大庭球部が誇る先輩から後輩への支援連鎖は、今春4月から始動する小樽商科大学緑庭会においても、確実に継承・拡充して参りますことをお約束します。OB・OGの皆様におかれましては、本サイトへの参画と拡散を是非お願い申しあげます。

 昨今の情勢からご拝顔なかなか叶いませんが、緑丘のテニスコートで元気に再会する日を楽しみにしております。引き続きましてのご指導ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申しあげます。

会則

小樽商科大学緑庭会 庭球部後援委員会・広報委員会 運営細則

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構成

北海道緑庭会/関東緑庭会 役員・幹事

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事業計画

北海道緑庭会/関東緑庭会 2022年度事業計画

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事業報告

関東緑庭会 2023年度(2023.4-2024.3)活動報告 日程 行事 内容 開催地 参加 幹事 6/11 会員交流 楡庭会(北大庭球部OB/OG会)との世代別テニス会(H10以降) 東宝調布テニスクラブ 天候不良により中止 松田/樋口 7/1-2 会員交流 学生および北海道緑庭会との交流テニス&懇親会 小樽(商大テニスコート他) 4名 吉田 7/8 総会/新人歓迎 会則・役員・活動計画の承認...

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