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小樽商科大学庭球部創部111周年記念祝賀会のご報告

 令和4年9月24日(土)小樽商科大学創部111周年記念祝賀会は盛会となりました。

 前日から降り続いた雨はテニス大会の始まる10時に合わせるように快晴となり、全国から集結した庭球部OB・OG33名と現役学生27名、総勢60名で紅白に分かれ真剣かつ紳士的な熱戦が繰り広げられました。結果は川口さん率いる白組が11勝、西尾さん率いる紅組が8勝となり白組の勝利となりました。

 テニス大会終了後、場所をニュー三幸小樽本店へ移し、創部111周年記念祝賀会を開催。来賓に小樽商科大学穴沢学長、庭球部鈴木部長をお招きし、OB・OG49名、学生12名、総勢63名が集まり、1911年の大学創立と同時に創部した庭球部の111年の歴史を振り返りながら会場一体となってお祝いいたしました。冒頭、谷口実行委員長の挨拶に続き、穴沢学長からご祝辞を頂戴し、鈴木部長の祝杯で会は始まり、たくさんのOB・OGから熱く、心温まるスピーチをいただき、現役応援団からの激励などもあり大いに盛り上がりました。

 また、現役学生は今年、学生王座決定試合において女子は3部リーグ優勝2部昇格を決め、男子においては昨年に引き続き北海道二連覇を果たしましたので、祝賀会の中で全国王座1勝を祈念し、壮行会を行いました。参加した学生からは1人ずつ力強い豊富を語ってくれましたので、過去に達成したことのない全国1勝を成し遂げてくれるのではないかと期待が高まります。

 会の終盤では、全国OB・OG会結成準備委員会で全国緑庭会の立ち上げに多大なるご尽力をいただいた濱田さんのご発声で乾杯を行い、最後は関東緑庭会の吉田会長に締めのご挨拶をしていただき祝賀会はお開きとなりました。

 今回の祝賀会はコロナ禍にも関わらず、多くのOB・OGの方々にご参加いただきました。9年後の創部120周年記念は更に盛大に開催できればと思います。また笑顔でお会いできることを心より願っています。

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