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緑庭会だより

2024年 楡庭会戦(若手)レポート

緑庭会ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
R5卒の社会人2年目、谷口と申します。

さて、2024年の楡庭会戦(若手)は9月29日に調布テニスクラブにて実施いたしました。
年々酷暑っぷりが更新されていく昨今、この日も暑さはかなりのもの。
強いて言えば終日曇りで太陽が出ていることがあまりなかったくらいのもので、紫外線と湿度による蒸し暑ささえ気にしなければテニス日和と呼べる環境でした。

当日集合してみて、緑庭会側の参加者が令和卒のみであることに衝撃を受けました。
若手会とは聞いていたが、私の後輩2人に加えて私がいるのみで、まさかの私より上は誰もいない...?
そう思って震えながら相対してみれば、楡庭会側も選手は4名。
若手会と言いながらも、社会人経験の年数で言えば5倍以上の差がある方々ばかりで恐縮せずにはいられませんでした。

集合写真:米原さん(北大)撮影

集合写真をご覧の通り、選手の数が8人に満たないためにダブルス2面実施という構図は叶わず、4人でダブルス1面と、残る3名でシングルス1面の構図で3時間ほどテニスを実施しました。
戦績自体は半々に近い形になったものの、お世辞にも勝ち越したと言える状態ではなかったため、社会人になりたての若輩達が日頃どのくらいテニスに触れているかが明るみに出てしまった、そんな会でした。

本当は緑庭会側も4人参加予定ではあったものの後輩が1人腹痛を訴えて欠席してしまった、そんな状態だったわけですが、R6卒で参加してくれた2人は最近まで学生としてテニスに従事していたこともあり、非常に俊敏な動きで立ち回り、ダブルスの中でも度々助けられました。
3人で休みなく戦い続けるのは間違いなくハードでしたが、彼らのおかげで楽しく終始テニスできました。


写真:三枝(R6)


写真:渡邉(R6)

末尾に、ここまで人数が少ない状態ともなると、果たして来年実施が可能なのか(逆に去年どうやって実現したのか)が気になるところ。
こういうのは「新しい若手を補充すればなんとかなる」というものではないが、流石に社会人2,3年目だけで持ちこたえるのも現実的とは言い難いです。
そこで(というのもおかしな話かと思いますが)、平成世代の先輩方が数多く参加してくださることを切に願います。
来年以降は緑庭会側の方が人数を上回る状態になれば、こんな嬉しいことはありません。以上です!

R5 谷口

© Otaru University of Commerce Ryokuteikai.